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<<   作成日時 : 2011/03/24 13:07   >>

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あの地震から2週間が経とうとしています。

私の住んでいる地域では、スーパーやコンビニの棚に商品が乏しく、
ガソリンなどの燃料も手に入りにくい状況ではありますが、
徐々に普通の生活に戻りつつあります。

とは言え、まだまだ余震は続いていて、私は11日の地震の時、会社に1人だったせいか、
今でも1人きりの時に余震があると、動悸がして胸が苦しくなったり、過呼吸っぽくなるし、
夜眠る時、目を閉じると体がグラグラ揺れている様な感覚に襲われて、
なかなか寝付けなかったりしています。

被害が少ない地域に住んでいる私でさえ、こんな状態なのですから、
沿岸の被災された方のことを思うと、言葉が出ません。


私には沿岸に親戚や友人、先輩、仕事でお世話になった方等がたくさんいます。
地震後数日で連絡が取れた友人が1人いましたが、それ以外の人は1週間経っても、
連絡が取れないどころか、安否さえわからず、とても心配でした。

ガソリンがなくバスや電車も動いていなくて、会社に行くのも困難な状態だったので、
先週後半はお休みをいただき、それから連休もかけて、時間がある時には、
ネットで避難者名簿をチェックしたり、Googleの消息確認で名前を検索したり、
いろんな掲示板をチェックしたりして情報を集めていました。
幸いな事に、連休中にはほとんどの人の無事がわかりました。
ですが、沿岸の被害は凄まじく、家を失くしてしまった人がほとんどです。

無事がわかった友人にSという子がいます。
彼とは幼稚園から高校まで一緒でしたが、高校を卒業してからは会う事も連絡を取る事もなく、
クラス会で顔を合わせる程度のお付き合いでした。

地震の数日後、共通の友人からSと連絡が取れないとメールが来て、
Sは中学の先生をしているのですが、今の赴任先が大槌町だという事を知りました。

その時点で、大槌町は町長も行方不明(その後、死体が発見されました)で、
どうなっているのか情報がほとんど入ってきていない状況でした。

先週の中頃にネットの掲示板で彼が行っている中学校の教職員は全員無事だとの情報を見つけ、
次の日には別の友人からSがテレビに映っていたと連絡がありました。
本人からも何人かの友人に連絡があったそうで、とにかく無事が確認できて安心していました。

連休中、共通の友人のTくんから連絡がありました。
彼のところに直接Sから連絡があったそうで、その時話した事を少し教えてくれました。
Sの車は津波で流されてしまい走行不能になったこと、家は津波の被害で暮らせなくなったこと、
その上、空き家泥棒の被害にあってしまったこと。

Tくんは某自動車メーカーの営業をしていて、数日以内にSの車の引き上げに行くので、
何かあれば一緒に持って行くよとのことでした。
Sには確か小さいお子さんがいたはずだと思い、Tくんに確認した所、4歳と1歳のお嬢さんがいるとのこと。
うちの子供たちとほぼ一緒です。
Tくんにお金を立て替えてもらうことも考えましたが、我が家も今は現金はできるだけ残しておきたい状況です。
相方の会社の本社が沿岸にあり、津波で本社社屋が完全に流されてしまい、
お給料がこの先入るのか不安な状況ですので。
でも、せめてSのお子さん達にうちの子たちの服(古着になっちゃうけど)や絵本をと思い準備しました。

連絡があった次の日、急遽行く事になってしまったらしく、私が準備したものは結局渡せなかったのですが、
Tくん個人で食糧を中心に持って行ったそうです。
が、実際行ってみると、町の被害はテレビで見る以上だったそうです。
SはTくんが来るのを、お子さんと一緒に道路脇で待っていてくれたそうなのですが、
その顔や服には煤がついて黒くなっていたそうです。
(大槌町は津波の後、火災の被害もありました)
ライフラインが復旧していないので、10日(その時点で)もお風呂に入れてあげられていないと言っていたそうです。
衣類も津波でなくなってしまったそうです。
Tくんは食糧は持っていったけど、家族の衣類も持っていけばよかったと後悔していました。


それからずっと、今自分には何ができるんだろうって考えています。

友人たちとたくさん話したり、ネットでいろんな記事やたくさんの方のブログなんかを見ました。
で、今思う、私ができる一番のことは、早く普通の生活に戻ることだということです。

被災地が復興していくには、とてもとても長い時間がかかると思います。
それを支えていくのは、被害の少ないところにいる私達や被災者ではない方達ですよね。
そんな私達がいつまでもくよくよ落ち込んで、病気になって病院にかかる事になってしまったら、
もしかしたらその分、被災地の方がお医者さんにかかれなくなってしまうかもしれない。
くよくよして仕事ができなくなったら、被災者を助けるために使う税金が足りなくなるかもしれない。
被災者の方が不便な思いをしているだろうからって、必要以上に買い物や娯楽を我慢していたら、
経済が回らなくなっちゃって、被災者を支える私達に支える力がなくなっちゃうかもしれない。
そんなふうにならない為には、どうすればいいかって考えたら、
それって普通の生活をするのに他ならないですよね?
とは言っても、行き過ぎた買占め行動はどうかと思うし、節電もするべきだとは思いますが。

そしてもう一つ。
それは忘れないこと

地震直後は、地震関係ばかりの番組だったテレビも、だんだん通常通りの放送に戻ってますよね。
報道されることが少なくなってくると、悲しいかな、人って忘れてしまいます。
今は募金や献血をしてくれる人がたくさんいますが、だんだん少なくなっていくのが現実だと思います。
でも、献血の血って、そんなに保存できるものではないと思うので、
献血をする人が溢れている今するよりも、落ち着いた頃にした方が有意義じゃないかと思うし、
(今献血することが無意味だって意味ではありません)
落ち着いた頃にこそ必要な手もたくさんあると思います。
そんな時に、地震のことなんて忘れてしまって、その必要な手が不足することが恐いです。

被災地へのサポートや支援については、いろんな考えがあると思うし、たぶん正解なんてないんだと思います。

でも、私が今出した『自分に何ができるか』の答えは、

普通の生活、そして地震のことを忘れないです。

もちろん、友人Sをはじめとする被災した親戚や友人の助けになることがあるのなら、
できる限りお手伝いしたいと思っています。

ブログでも、今回の地震で思うことについて、まだまだ書こうとは思っていますが、
それ以外の日常のことについても少しずつ書いていきたいと思います。
もし、それを不快に思う方がいたら申し訳ありません。
でも今私ができる一番のことは普通の生活だと信じたいと思います。


またまた支離滅裂な文章でスミマセン。
あぁ、ボキャブラリーの足りない自分が空しい。
最後まで読んでいただいた方に感謝。
ありがとうございました!

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